2021.05.31

【LTV1.5倍】アップセル率・LTVを劇的に上げる”申込完了画面”活用のテクニック

【LTV1.5倍】アップセル率・LTVを劇的に上げる”申込完了画面”活用のテクニック

こんにちは。私、売れるネット広告社 代表取締役社長 CEO 加藤公一レオが執筆するこの連載では、ネットマーケティングに関するキレイゴトは一切語らず、ズバリ「どうやったらネットで商品を売れるか、どうやったらネット通販(D2C)で売り上げと利益を上げられるか」に特化して、実践的なノウハウだけをお伝えしていきたい。

第5回となる今回のテーマは、”申込完了画面”の活用についてだ。ほとんどの単品通販(D2C)の会社において、“申込完了画面”は1円もお金を生まない画面になってしまっているが、それはあまりにももったいない!!

 “申込完了画面”を有効活用すれば、アップセル率やLTVを劇的に上げることができるからだ。今すぐに”申込完了画面”を『お金を生む画面』にする方法を伝授したい。
 

■ワンステップマーケティングなら「完了画面でアップセル」



第4回<https://netkeizai.com/articles/detail/3624>で、アップセル率を最大10倍上げる「確認画面でアップセル®」についてお伝えした。

「確認画面でアップセル®」はアップセル率を劇的に上げる“最強”の施策だが、唯一のデメリットは選択肢を増やすことによって、若干だがコンバージョン率が下がることである。

ランディングページで「無料モニター」や「500円モニター」をオファーするツーステップマーケティングの場合、本商品の定期コース(サブスク)に引上げることが最終目的なので、モニター商品のコンバージョン率が多少下がっても問題はない。

しかし、いきなり本商品の定期コース(サブスク)をオファーするワンステップマーケティングの場合は、若干であってもコンバージョン率の低下は避けたいところだ。

そこで有効なのが「完了画面でアップセル」である!!

いきなり本商品の定期コース(サブスク)をオファーするワンステップマーケティングにおいては、申し込み確認画面ではなく”申込完了画面”でアップセルを狙おう。

“申込完了画面”に至った時点で、そのお客さまの申込みはすでに“確保”できているので、アップセルに失敗したとしても失うものはないし、アップセルに成功すれば純粋に購入単価が上がるというわけだ。

コンバージョン率が下がるリスクなしにアップセルをオファーすることができる「完了画面でアップセル」は、ワンステップマーケティングに最適な施策なのである!!

 


売れるネット広告社のクライアントの実績では、「確認画面でアップセル®」によりアップセル率が最大10倍上がっているが、「完了画面でアップセル」でも「確認画面でアップセル®」と同等の効果が表れている。

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