2020.03.19

マクビープラネット、マザーズに上場承認 事業拡大・人材確保に向け

ウェブマーケティングを手掛けるMacbee Planet(マクビープラネット)は2月25日、東証マザーズへの上場が承認されたと発表した。上場により、事業拡大への資金調達や、人材確保のための認知度向上を狙う。上場日は3月31日を予定している。

同社は2015年創業のマーケティング会社。主な事業内容は、データ解析プラットフォーム「ハニカム」と、解析データをもとにしたコンサルティングとなっている。17年から、ウェブ接客ツール「Robee(ロビー)」も提供している。

上場による調達資金は、「開発投資」「広告宣伝活動」「人材確保・育成」「借入金の返済」などに充当する。

19年4月期決算は、売上高が前期比39.4%増の46億8521万円、営業利益は同79.5%増の1億9855万円、経常利益は同79.6%増の1億9575万円、当期純利益は同75.3%増の1億3944万円だった。

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