2021.03.30

BtoBの受発注業務をEC化する「Bカート」、顧客対応ツール「Re:lation」と連携 相互の画面呼び出しを実現

Dai(ダイ)は3月26日、BtoBの受発注業務をEC化するクラウドサービス「Bカート」において、インゲージの提供する顧客対応ツール「Re:lation(リレーション)」と連携を開始した。相互の画面呼び出しを可能にし、利便性の向上を図った。

「Bカート」は、本格的なBtoB EC・Web受発注システムがスモールスタートできるクラウドサービス。一方「Re:lation」は、メール・電話・LINE・Twitter・チャット・SMSといった問い合わせ窓口を一元管理し、チームで共有できるコミュニケーションクラウド。今回の連携により、「Re:lation」から「Bカート」ならびに「Bカート」から「Re:lation」への相互の画面呼び出しが可能になった。



「Re:lation」に届いたメールやチャットなどからの「Bカート」内の会員管理画面や受注管理画面の呼び出し機能は、「Bカート」内の詳細な顧客情報や受注情報を確認してからメールを返信したい場合に便利に利用できる。「Bカート」内の会員管理画面や受注管理画面ワンクリックで呼び出すことができ、顧客の対応にかかる時間の短縮、取り違えの削減が期待できる。



「Bカート」の会員情報ページ、受注詳細ページから、「Re:lation」内の顧客対応履歴(タイムライン)の呼び出しも可能となった。これにより「Re:lation」内での顧客対応履歴を確認しながら、「Bカート」内で受注処理や会員登録対応ができ、受注時のやりとりや当時の担当者などを簡単に確認できる。さらに「Bカート」の会員情報ページ、受注情報ページから「新規メール」の作成が可能になった。会員情報の確認や受注情報を確認している最中に、キャンセル対応や納期連絡等の会員への連絡が必要になるような場面で利用可能な機能となる。

RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事