2020.03.17

ダイセル、機能性表示食品2品が届出受理 1日当たりの摂取目安量0.6mgでは日本初

パッケージイメージ

ダイセルは3月11日、消費者長に肌の乾燥が気になる人のための健康食品「ピュアセラミド+(プラス)」と「ピュアセラミドLight(ライト)」の機能性表示食品の届け出が受理されたと発表した。2020年度内に自社ECサイトで発売する予定だいう。

「ピュアセラミド+」と「ピュアセラミドLight」は、いずれも「こんにゃく由来グルコシルセラミド」を機能性関与成分とするカプセル状の食品で、1日あたりの摂取目安量はそれぞれ1.8mg、0.6mg。「ピュアセラミドLight(ライト)」は2015年4月にスタートした機能性表示食品制度において、1日あたりの摂取目安量が0.6mgで、植物由来セラミドを機能性関与成分とした商品として初めて届け出が受理されたという。


こんにゃく芋のイメージ

低用量の配合でも機能性を訴求できるようになったことで、サプリメント以外の一般加工食品の分野でも、「こんにゃくセラミド(こんにゃく芋粉抽出物)」を活用した機能性表示食品の開発の広がりが期待できるとしている。

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