2021.03.17

店舗スタッフの力をECに生かす「STAFF START」がロコンドと連携 「BOEM」導入企業に特別価格で提供

バニッシュ・スタンダード 小野里代表(写真左)、ロコンド 田中代表(写真右)

バニッシュ・スタンダードは3月15日、実店舗の店舗スタッフの力をECサイトに生かすアプリケーションサービス「STAFF START(スタッフスタート)」において、ロコンドの提供する自社EC運営プラットフォーム「BOEM」との連携を開始すると発表した。これにより「BOEM」を導入する企業は4月頃より、容易かつ特別価格にて「STAFF START」の提供するコーディネート投稿機能が使用可能になる。

「STAFF START」は、店舗に所属するスタッフが自社通販サイトやSNS上でのデジタル接客を可能にするスタッフテックサービス。販売スタッフが撮影したコーディネート写真に商品情報を紐づけ、ブランドの自社ECサイトなどに投稿する「コーディネイト投稿機能」、コーディネート投稿などを個人のInstagramなどのSNSに同時に投稿することができる「SNS投稿機能」などを備えている。サービスリリースから約4年で1200以上のブランドに導入され、2020年の流通金額は昨年比2.75倍の約1104億円を達成するなど急成長を遂げている。一方、ロコンドが運営する「BOEM」は、自社ECサイトを構築・運営するプラットフォームサービスで、アパレルブランドを中心に利用されている。


【参考画像】コーディネート一覧ページ

今回の連携に伴い、2021年4月頃より、「BOEM」を導入する企業向けの拡張機能として、「STAFF START」の提供するコーディネート投稿機能が使用可能になる。導入にはロコンドとバニッシュ・スタンダード2社との契約が必要で、「BOEM」から「STAFF START」を導入する
企業は、初期費用、月額費用共に特別価格で導入が可能になる。

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