<ヘルスケアアプリ「dヘルスケア」> dポイントが貯まる、ダウンロード700万件超えNTTドコモが提供するヘルスケアアプリ「dヘルスケア」は、ドコモのdポイントが貯まる、唯一のヘルスケアアプリだ。dポイントは、NTTドコモの運営するECモール「dショッピング」で使うことができる。ドコモのスマホユーザーを中心に、30~60代まで幅広い世代が利用している。
「dヘルスケア」は、ドコモユーザーでなくとも、dアカウントがあれば誰でも使えるスマホアプリだ。毎日の歩数や体重などを記録することにより、ユーザーの健康意識を高めることを目的としている。
「dヘルスケア」のユーザーの一番のボリューム層は40代。利用者の男女比率は半々だという。シニア向けのスマホ「ドコモのらくらくスマートフォン」にも、デフォルトでインストールされている。
アプリは「今日は3300歩歩こう」などと、日々の健康ミッションを提案してくれる。ミッションをクリアすると、抽選でdポイントがゲットできる。
ドコモのdポイントが貯まる、唯一のヘルスケアアプリミッションの一つに健康クイズがある。ユーザーは、アプリを使い始める際に、「メタボ」「ダイエット」「肩こり」「腰痛」など、12種類の健康に関する悩みの中から三つを選択して設定することができる。アプリは、ユーザーが設定した悩みにちなんだクイズをときどき出題する。ユーザーは、自分の健康不安に関する知識を、自然と学習できるのだという。
「dヘルスケア」は、1週間に2回、編集部が選んだ健康に関するコラムを発信している。コラムのテーマは、「空腹感を紛らわすテクニック」など。あえてターゲットは絞らず、幅広い世代に読んでもらえる健康情報を発信するようにしているという。
NTTドコモのビジネスクリエーション部ヘルスケアビジネス推進室の伊藤慎介氏は、「健康診断で何かが気になったが、結局何も改善に向けた取り組みができていないという人が利用するケースが多い。dポイントを、健康意識を持つきっかけにしてほしい」と話している。