2021.02.28

オルビス、IoTデバイス「skin mirror」を用いたパーソナライズスキンケアサービスを開始

オルビスは2021年春、いつでも自宅で自分の肌を知ることができるIoTデバイス「skin mirror(スキンミラー)」を用いたパーソナライズスキンケアサービスを開始する。

「スキンミラー」は、オルビスが独自に開発した肌測定IoTデバイス。いつでも自宅で肌の状態を知ることができる「スキンミラー」を通じて、毎日のスキンケアに「自分で正しくがんばれている」確信をもたらし、自分にしか引き出すことのできない、さらなる美しさをかなえるパーソナライズスキンケアサービス。

【<画像6点>IoTデバイス「skin mirror」の利用イメージ】

肌の状態は、オルビス独自の肌解析理論で解析する。解析結果はサービス専用のアプリに自動で記録し、グラフ機能によって、いつでも肌の変化を直感的に正しく知ることができる。

「スキンミラー」を通じて日々たまる肌の解析データをはじめ、居住地域の天候データや、問診から得られる肌の悩み、生活習慣などから、1人1人の肌に最適なパーソナライズスキンケアを届ける。

サービス専用アプリでは、現在の肌状態に合わせて、お手持ちのアイテムですぐにできる、お勧めのお手入れ情報を毎日提供する。自分の肌のためだけの情報で、ここちよいスキンケアの時間を提案。

さらに、日々変化する肌の状態を継続的に解析し、肌のゆらぎデータをフィードバックすることで毎月届けるパーソナライズスキンケアをアップデートしていく。


IoTデバイス「skin mirror (スキンミラー)」

オルビスが「肌を知る」ための空間として選んだのは自宅の洗面所。

多くの方が毎日、洗面所の鏡に向かってスキンケアに取り組む中で「なぜ調子がよいのか」「なぜ肌がゆらいでいるのか」、自分の肌への知的好奇心を持って目や感触で確かめながら、肌に起きたことを振り返る空間で鏡を通じてまっすぐ自分と、肌と向き合えるスキンケアの時間に「スキンミラー」が融け込み、誰の目も気にせず肌への知的好奇心を満たすことができる体験を届けたいと考え、洗面所の鏡になじむ鏡面デザイン、自分で簡単に測定できる手のひらサイズのIoTデバイスを実現したという。

オルビスは、それぞれの人が持つ本来の美しさを引き出すエイジングケアにより、多様な美しさや可能性を広げるという考え方である、「スマートエイジング®」という価値観を提唱している。自分のスキンケアが確信へと変わり、自分にしか引き出すことのできない、さらなる美しさをかなえる、「スキンミラー」を用いたパーソナライズスキンケアサービスは、「肌が本来持つ力を信じて、引き出すこと」を信念とし、「ここちを美しく。」をブランドメッセージに掲げるオルビスだからこそできた、ここちよいスキンケア時間へ導くサービスだ。

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