2021.02.25

AmidAホールディングス、中間売上14.4%増 個人客の需要が増加

印鑑のECサイト「ハンコヤドットコム」を運営するAmidAホールディングスの2020年7―12月期(中間期)の連結売上高は、前年同期比14.4%増の15億7700万円だった。新型コロナウイルスの影響で、個人顧客がリアル店舗からECにシフトしたことで購入者が増加した。
 
「ハンコヤドットコム」のセグメント別売上高は、彫刻(印鑑・印鑑ケース)が同15.2%増の9億2810万円、スタンプ(浸透印・ゴム印)が同15.6%増の3億8743万円、印刷(名刺・カレンダー)が同0.3%増の1億8131万円だった。
 
モール別の売り上げ比率は自社サイトが95%、楽天市場が4.4%、ヤフーショッピングが0.6%だった。
 
「ハンコヤドットコム」などの販売サイトが自然検索で上位表示されており、グループサイト全体の訪問客数(流入数)は同13.1%増の906万7566件だった。

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