2020.03.12

デファクトスタンダード、ブランディアが推進するSDGsの取り組みを発表、2030年までに「廃棄0」を目指す

ブランド品の宅配買取サービス「ブランディア」を運営するデファクトスタンダードは3月10日、買い取った衣料品の廃棄量を2030年までにゼロにすることを目指すと発表した。今後のSDGs推進の取り組みを、ウェブサイトの特設ページで公開していく。

「ブランディア」では、ユーザーが買い取り査定のために送った品のうち、市場の需要が低く値段が付けられないと判断した品を返却するか否かをユーザー自身が選択できる。「返却不要」となった品の中には、廃棄処分している品もある。今後、廃棄処分していた衣料品の価値や、素材としての価値を再考することで、2030年までに廃棄0を目指す考えだ。

「廃棄0」の実現に向け、海外への販路の拡大、素材としての活用方法見出すリサイクルの推進を行う。さらに「品質表示タグ」が切り取られていることで買い取りできない品を減らすための啓蒙活動なども実施する計画だ。


【特設ページ】
https://www.defactostandard.co.jp/sdgs/

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