2021.02.05

BtoB専用ECカート「Bカート」、導入実績1000社を突破 機能性、コスト、テレワーク推進が後押し

Dai(ダイ) は2月4日、BtoBの受発注業務をEC化するクラウドサービス「Bカート」の導入実績が、累計1000社を突破したと発表した。その背景として、BtoB専用ならではの機能性とコスト、新型コロナウイルスの影響によるテレワークの推進などを挙げている。

「Bカート」は、BtoBの受発注業務をクラウド化するカートサービスで、本格的なBtoB EC・Web受発注システムが、月額9800円~、最短3日でスモールスタートできるという特徴を持つ。導入実績は1000社を超え、延べ35万社超の法人及び事業者の取引に利用されているという。今回の導入実績1000社突破の背景として、BtoB専用だから実現できる「高機能・低コスト」、SaaSだから可能な「安心と価格」、連携サービスで広がる「用途と可能性」に加え、新型コロナウイルス感染拡大に伴うテレワークの推進を挙げている。

【主な導入企業】


「Bカート」は、BtoB取引を前提として開発された、BtoBのためのECサイト構築サービスのため、BtoC向けのカートシステムでは対応が困難な複雑な取引条件やシステム要件にも対応している。一方でSaaSの特徴により、システムのスクラッチ開発・カスタマイズではネックとなる開発コストや納期といったリスクを最小限に抑えることができ、最短3日、月額9800円~からスモールスタートが可能だ。はじめてBtoB ECを始める企業にも予算を組みやすい価格帯で提供しており、毎月の無料アップデートも機能拡張も進めている。BtoB ECに必要なBtoB決済サービスを始め、クレジットカード決済、販売管理システム、WMS(倉庫管理システム)など、40以上のサービスと標準連携を行っており、今後も連携先を増やしていく予定だとしている。



また、直近では、新型コロナウイルスの影響により在宅勤務が進む中、新たな企業活動に合わせた「Bカート」の導入・検討も増加傾向にあるとし、テレワークの推進も導入実績1000社突破の要因の一つだとしている。「Bカート」今後も、ユーザーからのフィードバックを通じ、BtoB ECに求められる機能のアップデートを行うとともい、便利でスムーズな体験を提供していく考えを示した。


【参考】BtoBEC事業者向けのアンケートより抜粋

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