2021.01.28

在庫管理アプリのロジクラ、導入社数が2年で2万社に コロナ禍で中小アパレルの需要叶える

スマホで商品在庫を管理できるロジクラ

EC物流の支援を行うロジクラが提供する在庫管理アプリ「ロジクラ」は、アプリの提供開始から2年で、導入社数が2万社に達している。コロナ禍でECを強化したい、アパレル企業や雑貨企業の導入が進んだという。

「ロジクラ」は、在庫の入荷から出荷までを、スマホ1台で管理できるアプリ。出荷時と検品時に、スマホのカメラで商品を読み取るだけで、在庫データを登録管理できる。一元管理ツールの「ネクストエンジン」や「クロスモール」とも連携しており、多店舗展開する企業の在庫を、すべてスマホで管理できる。

「ロジクラ」は、1年に1万社のペースで、導入社数が増加している。取扱商品点数が2000品目未満で、shopify(ショッピファイ)やBASEを使ってECを運営している企業の導入が多いという。エクセルで行っていた、在庫管理の作業を自動化する際に導入するのだとしている。

ロジクラでは、2021年も新たに1万社の導入を見込んでいる。物流系大手との連携も進めているという。

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