2020.03.07

【‶越境EC″総力特集2020】グローバルブランド、ローリスクで越境EC 米アマゾン出品成功事例を語る

グローバルブランドのホームページ

越境EC支援のグローバルブランドは、日本企業数百社の米アマゾン出品を支援している。グローバルブランドが手掛ける商品の流通額は、年間数百億円に上るという。6月3,4日に開催される「ダイレクト・マーケティング・フェア2020 通販・EC EXPO」では、米アマゾンに出品して売り上げを伸ばしているユニオンマルクと2社合同で、米アマゾン出品をテーマにしたセミナーを行う予定だ。

グローバルブランドは、米国のアマゾンに商品を出品したい企業に対して、出品開始の支援から、運用代行、物流構築、商材の販売データの提供まで幅広く支援する事業を展開している。

同社はまず、顧客企業が扱う商材を、同社が保有する膨大な米アマゾンでの販売データと照らし合わせ、米国のアマゾンで商品が売れるかどうかについてアドバイスを行う。出品を決めた企業に対しては、米アマゾンでの商品ページ作りの代行を行ったり、同社の米国の倉庫を使った物流の支援を行ったりする。顧客企業のターゲットに合わせた、デジタルマーケティングの支援も行うという。

6月開催のセミナーには、グローバルブランドの山田貴弘社長と、食器を商材に米アマゾンで年商数千万円を上げるユニオンマルクの東あゆみ社長が登壇する。東社長は、米アマゾンへの出品を1人で行っており、広告費などの投資も全く行わずに、売り上げを上げているという。


グローバルブランドの山田社長(写真左)とユニオンマルクの東社長が登壇

セミナーのタイトルは「米アマゾンの出品プロ2社が語る~低リスク高リターンな越境ECビジネスとは~」を予定している。商材によっては、リスクなしでチャレンジできる米アマゾンの出品の極意について、成功者が披露する内容となっている。

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