2020.12.22

ナノ・ユニバース、“世界初” 布製ヒーター「HOTOPIA」搭載のアウターコレクションを発売

ナノ・ユニバースは12月21日、自然環境に配慮したレーベル「Meaningful Continuity(ミーニングフル コンティニュイティ)」において、最新テクノロジーによる世界初の布ヒーティングシステム「HOTOPIA(ホットピア)」を搭載したアウターコレクションを発売した。ナノ・ユニバース各ECサイト、全国のナノ・ユニバース店舗にて販売する。

ヒーティングシステム「HOTOPIA」は、2011年に三機コンシスが開発し、信州大学繊維学部との共同研究で進化を続けるハイテク素材。このほど登場したアウターコレクションは、「HOTOPIA」をインナーベストに搭載し、スマホのアプリを使い、ワイヤレスでインナーベスト全体を暖めることができる。4段階の温度調節が可能で、もっとも暖かい発熱レベル4は、外気温-20℃~ 0℃という過酷な状況にも対応するという。


スマホアプリで温度調節できる

発熱体から遠赤外線を放出することで、細胞の活性化による血行改善や免疫力アップ、新陳代謝が期待でき、健康的な暖かさを実現。さらに銀繊維から発生する銀イオンは650種類の細菌およびウイルスの発生を抑制するとしている。インナーベストは取り外しでき、ベスト単体、アウター単体、両方を合体、ベストを別のアウターと合体の4WAYでの着用が可能な汎用性の高いアイテムとなっている。


「MC HOTOPIA ロングルトレンチコート」

動物愛護や環境保護の観点からサステナブルが注目される昨今。こうした時代の流れから提供に至ったという同コレクションには、「MC HOTOPIA ショートモッズコート」(4万6200円/税込)、「MC HOTOPIA ロングマウンテンパーカー」(4万9500円/税込)、「MC HOTOPIA ロングルトレンチコート」(4万9500円/税込)がラインアップしている。

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