2020.12.11

JUTOU、WeChat運用代行 PR・EC出店など中国進出を支援

中国越境EC進出を支援するJUTOUは、中国のSNS「WeChat(ウィーチャット)」の運用代行を、ミニマムコスト月額4万5000円(税別)で行うサービスを提供している。
 
同サービスは、ブランディングやCRMのために記事を継続的に配信したいが、運用コストは抑えたいという企業が活用するケースが多いという。
 
同サービスのミニマムプラン「ライトプラン(月額税別4万5000円)」では、最大月4回の記事翻訳・配信代行を、テキストと画像で行う。導入企業からの相談にも対応するほか、中国ユーザーからのコメントへの返信も行う。動画配信、画像作成など、サポート内容に応じて料金は変動する。
 
顧客がWeChat公式アカウントの新規開設を希望する場合も、同社が別途費用で対応している。
 
中国の上海・湖北にもオフィスを構える同社は、中国現地の最新の事情を熟知しているという。中国市場への展開について、コンサルティングや、PR、中国向けECの出店・運用代行などの支援も行っている。サポート実績のある商品は、化粧品を含めた美容用品、食品など多岐にわたるという。
 
コロナの影響で問い合せも増加しており、「コストパフォーマンの良さから、当社を選んでいただくことが多い」(辻雄多郎社長)と話している。

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