2020.12.09

スクロール360、出版イベントを開催 オンラインパーティーも

パネルディスカッションに参加したスクロール360の高山隆司常務(左)とFABRIC TOKYOの森雄一郎社長

ソリューション事業を手掛けるスクロール360は12月4日、10月に出版した書籍の記念イベントを都内で開催した。当日はEC関係者によるパネルディスカッションを公開したほか、オンラインによるパーティーも併催した。

10月に出版したのは「ECで勝つBPO活用術 最強のバックヤードが最高の顧客体験を生み出す」(ダイヤモンド社)。著者の一人である同社の高山隆司常務は出版の経緯に触れ、「今年2月にはほぼ出来上がっていたが、コロナが拡大していく中で中身が沿わないイメージになってきた。そこからアフターコロナに照準を合わせて、すべて書き直した苦心作」と紹介した。


10月に出版した書籍

書籍ではナチュラムやAXES(アクセス)といった、スクロールグループのEC事業における事例を紹介。さらに、アフターコロナにおける未来予測についても言及している。

イベントでは、FABRIC TOKYOの森雄一郎社長、ムービングの臼井毅取締役ロジスティクス推進本部長、アスクルの輿水宏哲取締役執行役員の3人をスピーカーに、高山常務がモデレーターを務め、パネルディスカッションも開催。アフターコロナのEC業界を予測した。


ムービングの臼井毅取締役ロジスティクス推進本部長(左)とアスクルの輿水広哲取締役執行役員

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