2020.11.30

Nint、ECリサーチクラウド「Nint ECommerce」が導入1000社突破 ECモールの動向を可視化できる点が好評

サービスのイメージ

NINTは12月1日、ECリサーチクラウド「Nint ECommerce」のサービス導入数が1000社を突破したと発表した。データによる新たな価値の創造・提供により、EC市場の拡大に貢献していく考えを示した。

「Nint ECommerce」は、主要ECモールのジャンル・商品・ショップ・広告等のデータを収集。独自の推計技術により、売上トレンド等の今まで見えなかったECモールの動向の可視化できるECリサーチのクラウドサービス。ECモールの出店ジャンルごとの市場把握が容易になり、事業戦略や出店計画の立案にかかる時間の短縮に貢献する。競合となるショップや商品の動きの可視化により、商品開発や販促企画に活用できるという特徴を持つ。

また、市場調査等のデータ購入サービスでは、過去数年分のデータを購入することが一般的なのに対し、「Nint ECommerce」では、タイムリー(データの種類により更新頻度は異なる)にECデータの取得が可能。出店ショップのジャンルや競合となるショップの動きをデータで見ながら、販売促進や価格設定をタイムリーに検討することができるとしている。

日本のEC化率は直近10年で大きく成長しており、順調にEC市場が拡大している。市場が拡大するにつれ、競合ショップ・商品も増加していく中、EC市場を「見える化」する「Nint ECommerce」への需要が高まっているとの見解を示した。

Nintは、急拡大するEC市場において、顧客がターゲットとする市場や競合他社の売上などの推計データを提供し、最適なマーケティング施策を可能とするECデータ分析サービスを展開。中国のEC市場においては10年以上、日本のEC市場においては6年以上に渡り独自にECデータを蓄積しており、メーカー・EC企業を中心に中国で約4000社の導入実績を持つ。


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