2020.10.01

長谷川工業の「メーカーパーク」、製品をAR化し営業支援 トライアルキャンペーン中

長谷川工業は、ウェブAR(拡張現実)サービス「メーカーパーク」を提供している。ECサイトやカタログに掲載した専用QRコードを顧客が読み取ると、ARで製品を可視化できる。実物を事前に、よりリアルにイメージしてもらうことにより、実物を手にしたときに感じるギャップを減らすことが可能。営業ツールとして使用できるという。現在、お得に導入できるトライアルキャンペーンを実施している。
 
同サービスは、QRコードをスキャンするだけで、iPhone・iPadのプラウザから、スマートフォンのカメラで映し出した場所に、製品を立体的に表示できる。アプリや会員登録などは不要だ。
 
ECサイトやカタログなどにQRコードを掲載すれば、顧客は実際に使いたい場所で、自由に製品のイメージをプラウザから確認できるという。平面では伝わりきらない設置イメージやサイズ感などを含め、製品の魅力を視覚的に訴えられるという。
 
ウォーターサーバーや宅配ボックス、家電、インテリアなど、幅広い商品で、AR化の実績があるという。
 
2020年12月までの期間限定で、トライアルキャンペーンを実施している。ARの制作費は通常、1商品につき税別7万8000円だが、キャンペーン期間中は同5万円となる。サービスの月額利用料も通常はミニマムプランで3万円だが、期間中は同1万円になるという。


「メーカーパーク」
https://makerpark.jp/

RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事