2020.09.24

エイジア、中間売上予想を上方修正 アプリケーション事業がけん引

メール配信大手のエイジアは9月17日、2020年4―9月期(中間期)の連結業績予想を修正、中間売り上げは期初予想を8500万円上回る9億2000万円(前期比4.4%増)、営業利益は同5000万円上回る1億5000万円(同17.1%減)とした。
 
クラウドサービスを中心にアプリケーション事業が好調だったとしている。今年6月以降の新規問い合わせ件数は、コロナ禍以前の1.5倍に増え、現在も順調に推移している。
 
営業利益の修正は、減収を見込んだ人件費の圧縮や求人費用の減少によるもの。今年8月に資本提携して子会社化したCONNECTY HOLDING(コネクティ ホールディング)の株式取得などで、前期同期比では減益となる。
 
経常利益は同4500万円上回る1億5000万円(同20.6%減)、中間純利益は同2700万円上回る1億円(同21.9%減)を見込んでいる。

RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事