2020.02.26

ピースオブケイク、「note」にお店を作れる新機能 STORES、minne、BASEと連携

ピースオブケイクは2月25日、テキストや画像、イラストなど自由に投稿できるメディアプラットフォーム「note(ノート)」において、ユーザーがECサイトで販売している商品を「note」のページ上で一覧表示できる「ストア」機能の提供を開始した。

サービス連携するECプラットフォームは、「STORES(ストアーズ)」「minne (ミンネ)」「BASE(ベイス)」(3月下旬より対応)の3サービス。「note」ユーザーは、3つのECプラットフォームを用いて販売している商品の一覧ページを「note」上に設置できる。ピースオブケイクは、連携するECプラットフォームを今後も拡大していくとしている。


「ストア」機能の利用イメージ

「あらゆるクリエイターの本拠地となることを目指す」という「note」は、文章、写真、音楽、映像などの作品を手軽に投稿できるクリエイターと読者をつなぐサービス。ブログやSNSのような使い方に加え、コンテンツを販売することも可能。

これまでも連携するECプラットフォームの商品URLを埋め込むと、店舗名、商品名、価格、商品画像がカード形式で埋め込まれる「note for shopping(ノート・フォー・ショッピング)」機能の提供を行ってきた。2019年12月には、「ストア」機能の先行対応として、オンラインストア「MUUU」との連携も実施している。

今回の「ストア」機能導入について、さらに多くのクリエイターが自分の商品を紹介しやすくするための一歩だという。自分自身で商品を作り、販売しているクリエイターが商品の認知向上につなげたり、ファンコミュニティーを醸成したりできるようにしたい考えだ。

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