2020.08.27

歯愛メディカル、中間期売上高は23.6%増の162億9000万円 コロナでEC化率は3割超に

歯愛メディカルの2020年1―6月期(中間期)における通販事業の売上高は、前期比23.6%増の162億9000万円だった。同事業の売上総利益は34.7%増の45億3000万円。
 
通販事業の売上高に占めるEC化率は、従来の20%前後から30%を超えている。コロナ禍でECの利用が伸びたとしている。
 
歯科用品以外の販売が伸長した。歯科用品の売上高は毎年10%前後で推移しているが、歯科以外の医療や介護など向けの販売が1.5倍と伸びた。伸び率が高い分野は、医療や介護系だが、「幼稚園や理美容分野も2~3倍の成長で伸びている」(同社)と話している。

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