2020.08.18

みんマスファクトリー、国産の高性能不織布マスク「みんマス」の第3弾予約販売を開始

国産の使い捨て不織布マスク「みんマス」を販売するみんマスファクトリーは8月17日、ECサイト「みんマスショップ」において、第3弾となる「みんマス」の予約販売を開始した。発送予定は9月1日~9月15日。

「みんなに届け、あんしんマスク。」がコンセプトの「みんマス」は、0.1㎛の微粒子を99%カットするという高いフィルター性能を持つ三層式使い捨て用不織布マスク。2020年4月、新型コロナウイルスの影響でマスクが不足するなか、Facebookの投稿から集まった150名を超えるクリエイターらが「みんマスファクトリー」というプロジェクトをデザイン。マスク製造の専門家とともにわずか2カ月で稼働したという国内の工場で生産を行っている。


パッケージから取り出して使用

一般財団法人カケンテストセンターによる検査でPFE99を達成したというフィルター性能、日本エアーテックの協賛による「ISOクラス8のクリーン環境設備」を設置した国内の工場での生産と、安心に高いこだわりを持つマスクとなっている。さらに7月生産分からは、マスク自体に「みんマス」のロゴを追加。他社製品との差別化を図るとともに、みんマスブランドの品質を表す証としている。


マスク自体に「みんマス」のロゴ

先に販売した第1弾(6万枚)、第2弾(8万枚)はわずか数日で完売したとし、このほど第3弾(4万枚)の予約販売を開始した。1セット30枚入り、価格は2セット(60枚)で5792円(税込)。なお価格は、材料の価格変動に応じて随時改定する場合があるとしている。

みんますファクトリーの船長であり、都内大型商業施設のイルミネーションなどを手掛ける照明デザイナーでもある矢野大輔氏は、「みんマス」第3段予約販売に際し、「今まさに第二波が到来し、世界は新たなステージに入りつつあります。皆様には、マスクのフィルター性能を正しく理解してお使いいただきたい。そうすれば感染する、させるリスクは格段に減っていくはずです。マスクのある日常がより気持ちのいいものになるよう、パッケージデザインのアップデートも進行中です。これからのみんマスにぜひご期待ください」とコメントしている。


「みんマスショップ」
https://minmas.theshop.jp/

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