2020.08.08

遠鉄ストア、Amazonの店頭受け取りサービス「Amazon Hub」2タイプ対応は国内初 ロッカーとカウンターで受取可能に

遠鉄グループの遠鉄ストアは8月7日、静岡県にあるスーパー「遠鉄ストア」27店舗においてAmazonのEC商品の受け取りが可能なサービス「Amazon Hub ロッカー」「Amazon Hub カウンター」の提供を開始した。「Amazon Hub」の両タイプの受け取り方式に対応するのは日本で初めて。買い物支援プラットフォームなどを提供するグランドデザインとともにサービスを実現した。

「Amazon Hub ロッカー」は、Amazonで商品購入時に受取場所にロッカーを指定し、ロッカーで受取用バーコードをかざすと商品が受け取ることができるサービス。ロッカーは遠鉄ストアの向宿店、立野店、新橋店、南浅田店、東伊場店、磐田店、見付店、西ヶ崎店、笠井店、天王店、きらりタウン店、桜台店、大平台店の13店鋪に設置した。サービス提供時間は当面、店舗の営業時間に準ずる。


「Amazon Hub ロッカー」設置イメージ

「Amazon Hub カウンター」はAmazonで商品購入時に受取場所にカウンターを指定し、遠鉄ストアのサービスカウンターで受取用バーコードを係員が読み取って商品を渡す。カウンターでの受け取りは、遠鉄ストアの富塚店、佐鳴台店、浜北店、初生店、高林店、西伝寺店、竜洋店、池田店、浅羽店、祝田店、大人見店、泉店、篠原店、豊川店の14店鋪で対応している。店舗の営業時間中にも受け取りできる。

地域顧客の利便性を高め、来店機会の拡大を図る。再配達問題など社会問題の解消に貢献したい考えだ。

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