2020.01.16

ユニワーク、持ち込み衣料品を加工 独自性の高いユニフォームを作成

既製品をユニフォームに加工

飲食店向けユニフォーム通販サイト「チームワークアパレル」を運営するユニワークは1月14日、持ち込まれた衣料品を加工して、ユニフォームを作成する「持ち込みユニフォーム化サービス」の開始を発表した。手持ちの普段着や購入した一般アパレル商品からオリジナルのユニフォームを作成する。


「持ち込みユニフォーム化サービス」のフロー

ユニフォーム既成品はバリエーションが少なく、ロゴを入れても他店と同じような見た目になりがちだという。一方、一般のアパレルメーカーはTシャツなどへのロゴ加工を受け付けていない場合も多い。「今ある服を持ち込み、自社のロゴや名前を入れてユニフォームとして着たい」という顧客の要望に応えるサービスを提供する。

種類の豊富な一般アパレル衣料を加工することで、他店とかぶることのないユニフォームの製作が可能。特定のブランドのTシャツなど普段気慣れているアイテムは、着用感やサイズ感が把握しやすく購入後のミスマッチ防止にも貢献が期待できる。

ユニフォーム専門店ならではの「ユニフォームとして求められる機能性や象徴性」を考慮し、加工する点が特徴。単なる刺繍やプリントの加工サービスとは異なり、集団としての見た目の美しさや統一性、形・色・素材によるブランドイメージの確保などにも対応する。袖・丈直し、袖口のゴム入れやポケットの追加など機能性を高めるための加工もできる。


ユニフォームならではの加工が可能

持ち込みユニフォーム化サービスの料金は、「持ち込み手数料」3000円(税込)に加え、「アイテム加工代」となる。「持ち込み手数料」は、アイテム1種類ごとに持ち込み企画料として発生する。


「ユニワーク」の持ち込みユニフォーム化サービス

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